卒業生インタビュー

茂木 結矢 さん
スポーツウエルネス学科 2011年度卒業

ミズノ勤務

スポーツを様々な角度から学び、その力と素晴らしさを知りました

大学での学びを考えた時に、まず「スポーツに関する勉強がしたい」と思ったことがスポーツウエルネス学科を選んだきっかけです。また、東京六大学野球で野球ができるというのも大きな理由の一つでした。学科では、熱心で学生に寄り添ってくれる先生方からスポーツや福祉に関して様々な角度から学び、特に力を入れたゼミではスポーツ心理学をテーマに卒業研究に も取り組みました。それまで「スポーツが好き」という気持ちでしたが、大学での学びを通して「スポーツの素晴らしさとスポーツの力」を感じるようになりました。そこで、卒業後はスポーツを通して社会貢献できる仕事がしたいと強く感じました。


田代 尋子 さん
コミュニティ政策学科 2010年度卒業

全国知事会 連絡広報部勤務

問題意識をもつ力を活かして国と地方の架け橋に

学生時代はとにかくいろんな現場を生で見て、フィールドワークに明け暮れました。ゼミで地域活性化の活動に関わり、「地元をもっと元気にし たい」という地域の人たちの気持ちを肌で感じ、地方自治に関わる仕事に進みたいと思いました。行政に関わる仕事こそ福祉的視点、生活者の視点、身近なことに疑問を持ってみる、ということが求められる分野だと思ったのです。
全国知事会では、地方分権や地方自治のためにさまざまな行政課題に取り組んでいます。本当に間接的ではありますが、国の大きな動きの一部に関われている実感を持てることがやりがいです。この学科で身についた「問題意識を持つ力」は、どんな仕事でも活かせると思います。


藤村 明子 さん
福祉学科 2009年度卒業

石神井障害者地域生活支援センター
ういんぐ勤務

大学時代の出会いや経験に支えられています

嬉しさ、楽しさ、切なさ、怒り、もどかしさ、 言葉にならない思い、様々なことを感じた4年間。コミュニティ福祉学部では、一緒に向き合ってくれる仲間、ありのまま受け止めてくれる先生や実習先のソーシャルワーカーがいました。温かさの中に強い信念を持つ人々と一緒に過ごした時間は発見と刺激のある心地よいものでした。現在、障害者地域生活支援センターで相談やプログラム活動を通して、精神疾患や障害 のある方、そのご家族、地域の方々とかかわっています。コミュニティ福祉学部での出会いと経験があったからこそ、今の仕事をしようと決めました。そして、立ち止まり、振り返りながら続けることができています。


飯塚 佑子 さん
2007年度卒業

文京区立本郷児童館(育成室担当)
児童指導

学部で出会った仲間と共に、児童館でのボランティア活動に打ち込んだ大学時代。私は「子どもの気持ちに寄り添いたい。子どもの居場所を守りたい。子どもを大切にする社会を築きたい」という思いを抱き、児童福祉に携わる公務員を志しました。共に夢を目指す仲間や応援してくださる先生の存在は、何よりも大きな励みでした。そして今、私は公務員(福祉職)として児童館内の学童クラブで働いています。
私は仲間や恩師の支えによって、公務員試験、児童養護施設での実習、社会福祉士の国家試験、卒業研究など数々のことに前向きに取り組むことができました。
私にとってコミュニティ福祉学部は、温かさと心地よさの中で本気で学ぶことのできる場所でした。その延長線上にいる自分だからこそ、卒業後の今、子どもたちと向き合う仕事に対して使命感・責任感、そしてしあわせを感じているのだと思います。コミュニティ福祉学部で学んだ日々、それは私の一生の宝物です。


鈴木 康之 さん
2003年度卒業

社会福祉法人 松柏児童園 児童養護施設
西台こども館 社会福祉士

コミュニティ福祉学部の魅力を一言で言うならば、福祉職の専門家養成と様々な進路選択ができることだと思います。
現在、私は、東京都内に27年ぶりに開所した児童養護施設にて日々奮闘しており、子どもたちへの対応に悩むことが多くあります。そのようなとき、考え方の原点となるのは大学時代に学び経験したことのように感じられます。実習指導、現場実習、卒業研究などを体系的にとらえることで、一つの研究テーマを何年もかけて考えることができます。私自身、「児童養護施設で生活する子どもの自己肯定感(観)」を在学中研究テーマに掲げ、現在も実践の中で研究テーマに取り組んでいます。また、ゼミ等で教授より教えていただいた「ヨカッタ探し(悪いところではなく良いところに着目していく)」は子どもとのかかわりに生かされています。
あらためて、私は、ここで学んで「ヨカッタ」と感じています。皆さんにも、コミュニティ福祉学部で「ヨカッタ」と感じてもらえるのではないでしょうか。


米田 綾香 さん
2002 年度卒業

志木市社会福祉協議会

私には、この学部を卒業したから福祉業界で働くのが当然という考えはなく、あったのは「人の役に立ちたい」という漠然とした気持ちだけでした。
それゆえ、選択肢が多く迷いましたが、他の関心も伴って小売業界に就職を決めました。ただ一方で「本気で相談・援助職に就きたくなったらそのときに進もう」という考えも持ち続けていました。
ブランクがあるのに福祉業界に転職するのは無理なのではと思われるかもしれませんが、私は社会福祉協議会で相談職として、新たな道を進み始めています。ここで特筆すべきは、転職に際し、卒業後数年が経過しているにも関わらず、そんな私を先生方が迎え入れバックアップしてくださったということです。
学部全体が人間味にあふれ温かいこと、相互に認め合え、寛大に受け入れられる心の大きさがあること、自分が求めればそれに全力で応えてくださる先生方がいること、これがこの学部の魅力だと改めて感じています。