修了生コメント

井上 陽
コミュニティ福祉学研究科博士課程前期課程修了
大学院特別進学生制度1期生

大学院での生活・経験について教えてください。

学部2年生の時、所属していたテニス部の活動と大学での学びに没頭し、自身が4年生になったときに納得して次のステップに進めるようになっていたいと思い、大学院特別進学生として大学院に進学することを決めました。大学院特別進学生制度とは、大学4年生の時に大学院1年目の授業も履修することができ、学部と合わせて合計5年間で修士課程を修了することができるという制度です。私は制度始まって以来最初の特別進学生として、コミュニティ福祉学研究科へ入学をしました。

学生時代、スポーツウエルネス学科では、杉浦克己教授のご指導のもと、スポーツ栄養学に関する研究活動に取り組みました。4年生の時は部活動や健康運動指導士の資格取得に必要な学部の授業、卒業論文に加え、特別進学生としての大学院の授業、修士論文の準備などで慌ただしい毎日でしたが、池袋キャンパスでのみ開講されている授業や図書館にも頻繁に足を運ぶことができました。大学院では「栄養サポートによる大学テニス選手の食行動・意識の変化と心理的競技能力への影響」という修士論文を執筆し、講師を招いた栄養講習会の開催や、食事調査、心理的競技能力テスト、体組成測定、体力測定、食行動・意識調査などを実施し、考察しました。立教大学の学びの環境をフル活用できた大学と大学院での生活は、とても充実していました。

現在の仕事やその他の活動について

現在はスポーツクラブルネサンスに勤めています。日々の業務はテニスコーチとして、4歳から80歳代の方へのテニス指導、一緒に働くスタッフへの研修、その他の事務的な業務を通して、お客様に提供するテニスレッスンの品質管理に努めています。会社のテニス実業団チームにも所属し、選手としてテニスを続けています。

大学院と現在の仕事の関連について

特別進学生として大学院で過ごした経験や人との出会いは、自分自身の価値観や考え方を広げてくれました。1つの物事をあらゆる角度から考えられる力はどんな仕事においても大切なことだと感じます。幅広い世代や様々な国籍の方と関わり、コミュニケーションを取る必要のある職場で生かせています。また、先生方や大学院の仲間と語り合った時間は私の宝物です。さらにこれからのキャリアにどう生かしていけるか日々、模索しています。