修了生コメント

嘉瀬 貴祥
コミュニティ福祉学研究科博士課程後期課程修了

大学院での生活・経験について教えてください

コミュニティ福祉学研究科では、大石和男教授のご指導のもと健康心理学に関する研究活動に取り組んでいました。調査の実施や論文執筆などといった研究活動の基本を学び、スポーツウエルネス学科の学生であった頃から興味関心を持った研究テーマに、修士課程と博士課程を合わせて5年間、じっくりと向き合うことができました。また、他大学院の院生の方々と研究会を発足させ共同研究を行うなど、発展的な活動も行いました。さらに博士課程では、他大学での非常勤講師の業務にも従事していました。

現在の仕事やその他の活動について

現在は立教大学の現代心理学部心理学科に教員として勤めています。心理学科では主に心理学研究に必要な調査法と、統計法を用いたデータ解析についての授業を担当しています。その他、他大学の研究者や関連企業とも協同し、研究に取り組んでいます。研究成果は学術誌に掲載される研究論文として、あるいは学会大会での研究報告などの形で公表できるように砕身しています。

大学院と現在の仕事の関連について

現在の仕事は大学教員ですので、大学院での経験がそのまま生かされています。私自身が大学院で身に着けた心理学研究に関する知識や実践を、現役学生の皆さんに還元できる機会を得たことに喜びを感じています。とはいえ私も研究や大学教育の世界に足を踏み入れたばかりですので、大学院での学びも含め自分自身の研究活動を得た知見を学生の皆さんに効果的に伝えるにはどのような働きかけをしたらよいかと、日々自問自答しています。