日本体育学会で研究科の中山健二郎さんが「学生研究奨励賞」を受賞!

2017年9月8日~10日、静岡大学で開催された(一社)日本体育学会(会員数6,000名)第68回学会大会において、コミュニティ福祉学研究科博士課程後期課程2年次の中山健二郎さん(指導教員:松尾哲矢教授)が「学生研究奨励賞」を受賞しました。

中山さんは「高校野球における「カーニヴァル」的メディア受容態度と伝統的「物語」の再生産に関する研究」という発表演題で(一社)日本体育学会体育社会学専門領域「学生研究奨励賞」を受賞しました。

 

■学生研究奨励賞受賞コメント

コミュニティ福祉学研究科博士課程後期課程2年次 中山健二郎さん

 

この度、日本体育学会第68回大会において、(一社)日本体育学会体育社会学専門領域「学生研究奨励賞」を頂くことができ、大変光栄に思っております。スポーツウエルネス学科の学生時代からご指導を賜りました松尾哲矢先生をはじめ、共に切磋琢磨しております松尾研究室の皆様に沢山のお力添えを頂き、こうして受賞することができました。改めて御礼申し上げます。

私の研究は、日本で歴史的に醸成されてきた高校野球における、「若者らしさ」や「青春」といった物語(イメージ)が、現代の複雑化したメディア環境においてどのような形で再生産されているのかを解き明かす試みです。テクノロジーの発達に伴い、情報流通とコミュニケーションの形が大きく変わりつつある現代において、メディアが我々に何をどのように伝え、我々がその情報にどのような意味付けを与えているのかについて理解を深めていくためには、まさにその時代に生きてきた若い世代の研究者による経験的な記述が重要であると感じており、微力ながら私もその一端を担っていければと考えております。今回頂いたご評価は、こうした新しい世代の研究への期待値も込めてのものであると受け止め、より一層真摯に自らの問題意識と向き合い、研究活動に邁進して参ります。