コミュニティ政策学科の原田峻准教授が、「地域社会学会奨励賞」と「日本NPO学会賞(優秀賞)」を受賞

コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科の原田峻准教授が、単著『ロビイングの政治社会学――NPO法制定・改正をめぐる政策過程と社会運動』(有斐閣、2020年)により、「第14回地域社会学会奨励賞(個人著作部門)」と「第19回日本NPO学会賞(優秀賞)」を受賞しました。

「地域社会学会賞」は、地域社会学をはじめ広く地域社会研究において優れた成果をあげた地域社会学会員に与えられるもので、このうち「奨励賞(個人著作部門)」は大学院修士課程修了修了後15年以内の単独執筆による成果が対象となります。

また「日本NPO会賞」は、民間非営利活動に関する研究及び活動成果のうち特に優れたものに対して授与されるものであり、「優秀賞」は最優秀の「林雄二郎賞」(1点)に準じる業績を挙げた3点以内に授与されるものです。

表彰式はそれぞれ、5月29日(土)の地域社会学会第46回大会、6月19日(土)の日本NPO学会第23回研究大会においてオンラインで実施され、郵送で賞状が授与されました。

なお原田准教授は昨年度も、『避難と支援――埼玉県における広域避難者支援のローカルガバナンス』(西城戸誠・原田峻共著、新泉社、2019年)により「第13回地域社会学会賞(共同研究部門)」と「第18回日本NPO学会賞(優秀賞)」を受賞しており、両学会から2年連続の表彰となりました。

 

出版社ホームページ(http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641174559

 

コメント:

この度は拙著『ロビイングの政治社会学』を「地域社会学会奨励賞」と「日本NPO学会賞(優秀賞)」に選出していただき、大変光栄に存じます。調査や共同研究でお世話になった方々、これまでご指導くださった先生方、切磋琢磨してきた同世代の方々に、この場を借りて感謝を申し上げます。本書の元になった博士論文は、私が本学に助教として勤務していた頃に出身大学院に提出したものであり、ご支援いただいた本学教職員の皆様にもお礼申し上げます。

本書はNPO法(特定非営利活動促進法)の制定・改正をめぐるロビイングを事例に、政策過程と社会運動の動態的な相互作用を明らかにしようとしたものです。この度の受賞を励みに、今後の研究に取り組んでいきたい所存です。引き続きご指導のほど、よろしくお願いします。