福祉学科 授業紹介
主な実習
地域・公的扶助領域
実習先:社会福祉協議会
小規模多機能型居宅介護事業所
様々な背景をもつ人が住む地域の中で、住民同士が支え合うつながりを作る専門職に必要な視点価値を学ぶことができました。
医療領域
実習先:病院
実際に観て聴いて感じることができる日々はとても新鮮で、想像をはるかに超える学びがあり、貴重な経験をすることができました。
児童領域
実習先:母子生活支援施設
児童相談所
「人」に対する愛情豊かな職員の方々、実習で出会えた多くの人々や出来事により、自身がどうありたいかを問い直すことができました。
高齢領域
実習先:特別養護老人ホーム
高齢者はまさに人生の先輩。その方のこれまでに寄り添い、今を理解し、最期を共に考えることが、高齢者支援の軸だと気付きました。
障害児・者福祉領域
実習先:障害者相談支援事業
地域に暮らす障害者や、その家族と関わり、誰もが自分らしく豊かに生活できる社会を作っていくことが必要だと改めて感じました。
精神保健・福祉領域
実習先:精神科病院/多機能型事業所
現場での利用者さんとのかかわりを通して、一つの視点にとらわれず様々な視点から支援を考えていくことが大切だと感じました。
主な授業
ソーシャルワーク論
社会には貧困、人間関係、障がい、孤立、失業、嗜癖、虐待、離婚などさまざまな問題があります。社会福祉の専門家として、人々の生活課題に取り組むための知識・技術・理念・歴史・価値・態度などを学びます。
地域福祉論
高齢者、疾病・障がい者、子ども、在住外国人など、様々な福祉ニーズを持つ人々が生活する地域は、問題が発生する場であるとともに問題を解決する場でもあります。そのような地域の福祉力の要件とはどのようなものか学びます。
精神保健福祉援助技術総論
日本の精神医療は「人口に比べ精神病床が多すぎる、入院期間が長すぎる」という問題を抱えています。精神分野のソーシャルワーカーが行う支援にはどのような課題と役割があるでしょうか?一緒に考えていきましょう!
高齢者福祉論
誰でも平等に歳をとりますが、高齢になると本人だけでなく周りも巻き込んでさまざまな困難が生じます。高齢者の生活と人権を守るという視点から、それらを解決していくための法律や制度、サービスについて学習します。
障害者福祉論
人は生きていれば、誰もがいつか「障害者」になるかもしれません。授業では「障害者」が登場する映画、TV番組、小説、コミックなどを紹介しながら、「障害とは何か」を考えます。
福祉マネジメント論
質の高い福祉サービスを継続的に提供するには、人材、財源、時間、情報をいかに効果的に組み合わせるのかが重要です。組織を支える仕組みを学び、大学卒業後にも役立つマネジメント思考を身につけましょう。